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4K・HDR・ハイレゾ全部乗せ!「X9500Eシリーズ」レビュー【2017年春モデルブラビア】

2017年ブラビア春モデルで発表された液晶テレビの中で一番上になるのが、この「X9500Eシリーズ」です。

2017年春現在のブラビア現行の液晶テレビの中で「Z9Dシリーズ」に次いで高画質なモデルになっています。

X9500Eシリーズは、液晶の横にスピーカーを搭載して音質にもこだわっているシリーズです。

2016年に発売された「X9350Dシリーズ」の後継機種といえるモデルです。

X9350Dシリーズ

4K×ハイレゾのハイエンド液晶テレビ!ブラビアX9350Dシリーズレビュー

サイズのラインナップは以前のモデル(X9350Dシリーズ)と同様に55V型・65V型の2モデルを展開しています。

この記事では、ソニーストア名古屋で先行展示してある実機写真も掲載していますので、ぜひご覧ください。

ソニーストア名古屋で撮影した写真を掲載していますが、ソニーストア名古屋は写真撮影禁止です。
ソニーショップとして特別に撮影許可をもらって撮影させていただいています。
無断転載もご遠慮ください。

ソニーストア名古屋

ソニーストア「X9500Eシリーズ」製品情報ページ

目次

X9500Eシリーズに搭載されている高画質機能

4K高画質プロセッサー「X1 Extreme」搭載

ソニーのテレビ史上最高画質と言われる「Z9Dシリーズ」に搭載されている「4K高画質プロセッサー」をX9500Eシリーズも搭載しています。
従来の4K高画質プロセッサー「X1」と比較して、映像処理速度が40%もアップしています。

高コントラストの実現や高精度のノイズ低減などに必要な映像の分析と映像処理の中心です。
美しい映像表現に直接的に関わってきます。

ちなみに「X1 Extreme」搭載ブラビアは2017年春の時点では、「Z9Dシリーズ」「有機ELテレビ・A1シリーズ」「X9500Eシリーズ」の3モデルしかありません。

高画質に大きく関わっているプロセッサーなので、この3モデルはブラビアの中で画質に「かなり」こだわられているモデルになります。

新開発されたバックライト技術が凄い


X9500Eシリーズは、新開発されたバックライト技術「Slim Backlight Drive+(スリムバックライトドライブプラス)」を搭載しています。

これはX9300Dシリーズに搭載されていた「Slim Backlight Drive」の進化形です。

Slim Backlight Driveとは、エッジ型LEDバックライトシステムになります。
エッジ型LEDの構造で、従来の直下型LEDと同等またはそれ以上の部分駆動を実現した機能です。

エッジ型バックライトで直下型並みの部分駆動制御ができるというのがポイントで、Slim Backlight Driveによって直下型では難しい薄型のデザインを可能にしています。

直下型LEDはエッジ型と比べて多くのLEDが必要になります。
液晶の後ろにLEDが並べてあるので、細かな部分駆動が可能ですが、コストがかかるのと本体が厚くなってしまいます。

つまり、Slim Backlight Driveは直下型LEDとエッジ型LEDの良いとこどりということになります!

ブラビアのLEDバックライトの違いについて
少し内容は古いですが、エッジ型と直下型のLEDの構造などについてまとめた記事です。

液晶に後ろから光を当てることで映像を表現する仕組みになっているのが「液晶テレビ」です。

後ろから光を当てるため、暗くしたいところにも光が当たってしまうと表現したい映像よりも明るくなってしまうということが起きてしまいます。
また、それぞれ赤や青といった色は黒を基準に決められているため、黒がぶれてしまうと全体の画質に影響します。

なので、明るいところは光源をONにして、暗いところは光源をOFFにする部分駆動が重要なのです。

Slim Backlight Drive+登場までの簡単な流れ

液晶に光を当てるバックライトにLEDを使う(Qualia005)

LEDの数が少なくて済み、薄く作れるエッジ型登場(LED光源をディスプレイの端に置き、導光板を使って光を反射させることで液晶に光を当てる仕組み)

画質(コントラスト)にこだわると、LEDの数が多くて部分駆動しやすい直下型のほうが優秀

直下型のほうが部分駆動しやすいけど本体が厚くなる

構造的に薄く作れるエッジ型で直下型並みの部分駆動を実現(Slim Backlight Drive)

マイナーチェンジで着実に進化(Slim Backlight Drive+)

高輝度技術「X-tended Dynamic Range PRO」で「もっと深い黒」を実現する

X-tended Dynamic Range PRO(エクステンディッド ダイナミックレンジ プロ)と、先のバックライト技術「Slim Backlight Drive+」と連携し、明るい部分の輝度を最大限に高めることで明暗をはっきり表現できるという訳です。

ちなみに、画像のX-tended Dynamic Range PRO|10×の"10×"とは、X-tended Dynamic Range PRO非搭載モデルと比べて、約10倍のコントラストを体感できるという目安になります。

機種よってこの数値は違うので、それぞれの機種が持つコントラストの美しさの違いが数値で分かります。

参考までにX-tended Dynamic Range PROを搭載している他のモデルが表す数値は、Z9Dシリーズ:「16×」 / X9000Eシリーズ:「5×」です。

HDR対応/HDRリマスター

HDR(ハイダイナミックレンジ)信号に対応していることで、通常の放送で使われるSDR(スタンダードダイナミックレンジ)信号よりも広く輝度情報を扱うことができます。

画像のように、失われてしまいがちな明るさや色をくっきりとした映像につくり上げます。

さらに「Slim Backlight Drive+」や「X-tended Dynamic Range PRO」との連携も行うので、より美しい映像を表現できる仕組みです。

また、映像をHDR相当の高コントラストに向上させる「HDRリマスター」を搭載しています。

色の表現力にここまで違いが出ます。

トリルミナスディスプレイで多くの色を再現

色を美しく表現するのはプロセッサーだけではなく、この「トリルミナスディスプレイ」を搭載している点も重要です。

赤や青と言っても微妙な違いがありますよね。

この「トリルミナスディスプレイ」では色域を拡大することで、「赤」でも細かい違いをリアルに表現することが可能になります。

それは映像をつくり出している色が従来よりも多く使われているという理由です。

Super Bit Mapping 4K HDR(スーパービットマッピング 4K エイチディーアール)

地デジ放送やブルーレイディスクの映像は8bitのカラー深度で、HDR信号は10bitのカラー深度になります。

これはソニー独自の階調変換機能で、その8bitや10bitの映像を14bit相当のカラー深度に階調して出力する機能です。

赤から徐々に紫へ・・・。

時間経過による色の移り変わりなどをより忠実に再現できる機能です。

超解像エンジン「4K X-Reality PRO」搭載

この「4K X-Reality PRO」が搭載されたことで、今までの見ていた映像を4K画質へアップコンバートしてくれます。

フルHD以下の映像から4Kへアップコンバートするデータベースと、4K映像を高精細化するデータベースをそれぞれ持っています。

X9500Eシリーズの場合は、さらに「X1 Extreme」との連携によって映像を分析し、データベースから参照することで、高精細化の精度を高めることが出来ます。

ノイズ低減技術を持ったデータベースと「4K X-Reality PRO」が持つデータベースを合わせて分析することで、映像をより高精細かつ低ノイズに描画することができます。

映像をなめらかにする「モーションフローXR480」と「倍速駆動パネル」

液晶テレビの映像は静止画の連続でできており、パラパラ漫画と同じ原理で表示されます。

通常は1秒に60コマです。

X9500Eシリーズでは、60コマの映像を補完する画像を新規に生成することで、1秒に120コマにします。

1秒間に120コマの映像によって、スポーツ番組などでも従来よりもなめらかな動きを実現しています。

これが「倍速駆動パネル」です。

加えて、モーションフローXR480というバックライトのオンオフを制御する機能との組み合わせで、1秒間に480コマ相当を実現しています。

モーションフローXR480は、バックライトのオンオフによって、1コマの体感を4倍にする機能です。

倍速機能とモーションフローにより、スポーツなどの速い動きはもちろん、アニメなど、もともとコマ数の少ない映像にも威力を発揮します。

前モデルではモーションフローXR240だったので、今回からさらに2倍の体感で前よりもより滑らかな映像を体感できるようなっています。

ソニーストア「X9500Eシリーズ」製品情報ページ

X9500Eシリーズに搭載されている高音質機能

磁性流体スピーカー搭載で音にこだわる

X9500Eシリーズには、磁性流体スピーカーを搭載しています。

前モデルのX9350Dシリーズから継承して搭載されています。

磁性流体スピーカーは、機械部分のダンパーの代わりに、NASAで開発された磁性流体という磁石に反応する液体を使ったスピーカーです。

磁性流体スピーカーの利点は、従来のスピーカーでダンパーに起因する、音のゆがみやひずみの原因となる2次音圧が全く発生しない仕組みを採用している点にあります。

ウーファーとサブウーファーも磁性流体スピーカーで音の伝達段階のロスを軽減できています。

ちなみにスピーカーは11個搭載されているので、伝わる迫力は相当なものです。

ブラビアで希少な「Hi-Res(ハイレゾ)」対応モデル

X9500Eシリーズは、全ブラビアの中で数少ない「Hi-Res(ハイレゾリューション・オーディオ)」に対応したモデルです。

96kHz/24bit(1秒間に96000回切り取り、2の24乗で音の強弱を記録。)
44.1kHz/16bit(1秒間に44100回切り取り、2の16乗で音の強弱を記録。)
つまりハイレゾのほうが音データがより細かく記録されているため高音質です!

入力された音源を細かく解析して、限りなく元の音源情報に近い音で臨場感をつくり出しています。

今後は対応した周辺機器のハイレゾ音源をX9500Eシリーズで再生するというのも楽しみ方の一つになりそうですし、将来的に普及していきそうなハイレゾに対応しているのは大きいと思います。

普通の音源をハイレゾ音源相当までアップスケーリングできる「DSEE HX」

X9500Eシリーズには、「DSEE HX」機能によってネット動画の圧縮された音源なども解析して、データ情報量をハイレゾ相当へ引き上げることができます。

今まで見ていた映像の音声もこのX9500Eシリーズで聞くと少しだけ違って聞こえるのではないでしょうか。

高品質なスピーカーを活かした「消画」機能

これはテレビ画面を消した状態でもスピーカーから音だけを流すことができる機能です。

音楽だけを高音質で楽しむこともできることと、テレビ画面を消して消費電力を抑えるという点にも優れている機能です。

声を聞き取りやすくする機能「ボイスズーム」

この機能で全体の音をそのままに人の声量を変更することができます。

周りの音が大きくて聞き取りづらかった声もこの機能で聞き取りやすくできるので、便利な機能です。

逆に声が大きすぎる場合は小さくすることも可能です。

自然な音に近づける「Clear Phase」

ソニーの高級オーディオ機器にも採用されている音響補正機能が「Clear Phase」です。

振幅特性のレベルを平滑化することで音の高低によって生まれる荒い部分を補正し、より自然な音を楽しめるという機能です。

音質劣化を少なくするデジタルアンプ「S-Master HX」 / バーチャルサラウンド「S-Force Pro フロントサラウンド」

ソニーのウォークマンにも搭載されている小型のデジタルアンプ「S-Master」をテレビ用に最適化して、X9500Eシリーズではさらにハイレゾに対応した「S-Master HX」を搭載しています。

S-Master HXはデジタル信号からアナログ信号へ変換するときのロスを軽減し、失われる情報量を限りなく少なくする機能です。

S-Master HXによって音質劣化することなく音を再現できるということですね。

バーチャルサラウンド「S-Force Pro フロントサラウンド」

マルチサラウンドスピーカーシステムをバーチャルにスピーカーで再現したのが「S-Force Pro フロントサラウンド」です。

バーチャルサラウンド技術で、5.1chの中にいるような立体的な音響空間を作り出すことができます。

ソニーストア「X9500Eシリーズ」製品情報ページ

デザイン(ソニーストア名古屋先行展示の実機写真あり)


(画像:65V型)

スピーカーが前面に搭載されていますが、ベゼルは狭く設計されているので前モデルのX9350Dシリーズよりもかなりスッキリした印象を受けました。

スピーカー部分はカーボン調の素材で仕上げられていて、スピーカーもデザインを統一してあります。

これだけ省スペースにも関わらず、ハイレゾにも対応していて十分な高音質を体感できるのは素晴らしいですね。

磁性流体スピーカーゆえに厚さもかなり抑えられています。

背面は、ダイヤ形状に溝が刻まれていてテレビボードの横から覗き込んだときも見栄えが良くなっています。

本体+スピーカー搭載でもここまで薄型化できていることにも注目していだたきたいです。

本体スタンドには、サブウーファーが装備されていて低音域の迫力を感じることができます。

このサブウーファーも磁性流体スピーカーを使っているので、高音質かつ省スペースに設置できています。

前モデルのX9350Dシリーズでは、スピーカー部に厚み(低重心のウェッジデザイン)が出ていましたが、このX9500Eシリーズではスピーカー部を薄くしたことで、スリムさを手に入れています。

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Android機能について

リモコンの音声検索機能が進化してもっと使いやすくなりました。

音声検索でYoutubeや放送番組・録画番組を検索できるのに加えて、録画や予約というキーワードにも対応しました。

録画や予約というキーワードを音声入力すると、録画予約画面を検索結果として表示して予約を簡単に行うことができるようになります。

話しかけるだけでスムーズに操作できる便利な機能です。

Android搭載なので、様々なアプリをコンテンツに追加して利用することもできます。

4Kの映像にも対応しているので、4K映像配信しているアプリを登録して満喫するのも良いと思います。

起動中のアプリを切り替える機能(タスク切替)と小画面機能を搭載しています。

今見ている番組で疑問に思ったら、その番組を小画面にして視聴しながらブラウザで音声検索することができるようになりました。

リモコンのホームボタンを長押しすると、起動中のアプリを切り替える機能も搭載しました。

またホーム画面でも後ろに番組が流れるようになりました。

チャンネルポンを搭載!リモコンから見たい番組をすぐに視聴できます

ソニー製テレビには搭載されていた機能「チャンネルポン」でしたが、Android搭載モデルにはついていない機能でした。
(現行ラインナップの中でAndroid非搭載モデルはついています)

しかし今回、2017年春モデルのブラビアからはAndroid搭載モデルにも「チャンネルポン」機能がつきました。

電源OFF時から見たいチャンネルをダイレクトに起動できる便利な機能です。

X9500Eシリーズをオススメする理由!

4K映像とハイレゾを体感できるのが「X9500Eシリーズ」です。

4K有機ELテレビ・A1シリーズとZ9Dシリーズに搭載されている4K高画質プロセッサーによる映像の表現力と、2017年春時点で現行モデル唯一「ハイレゾ」
に対応していることが大きな魅力です。

前モデルのX9350Dシリーズも、「4K×ハイレゾ」の組み合わせが人気の高い理由になっていました。

X9500Eシリーズでは、X9350Dシリーズで弱点であった低音域の表現もサブウーファー搭載によって克服しています。

音質では、このX9500Eシリーズで十分にホームシアターシステム並の環境に近づけることができるんです。

映像に関しても、スピーカー部のコンパクト化と液晶画面のベゼルを狭くしたことで、映像への没入感は前モデルと比較してかなり向上しています。

X9500Eシリーズ1台あれば、簡単に映画館にいるような臨場感でコンテンツを楽しむことができます。

ソニーストア「X9500Eシリーズ」製品情報ページ

ディスプレイサイズとラインナップ

X9500Eシリーズは、55V型・65V型のラインナップです。

55V型 KJ-55X9500E

mitsumori ソニーストア価格399,880円+税~
価格が変わっている可能性があります。
現在の正確な価格はソニーストアで
ご確認ください。
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KJ-55X9500Eのスペック表
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65V型 KJ-65X9500E

mitsumori ソニーストア価格549,880円+税~
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      2017/06/03

 - ブラビアのラインアップ